知らないあなたは損してる。Macの必殺ショートカットキー

こんにちは。Macユーザー歴4年のとんちんです。

 WindowsPCからMacに移行したとき「WindowsのコントロールキーをMacのコマンドキーに置き換えればいい」と先輩Macユーザーに教えてもらったのを覚えています。じゃあMacのControl(Ctrl)キーは何に使うの??その答えはテキスト入力にありました。今回はテキスト入力がはかどるControlキーを使ったショートカットをご紹介。まさに”マッカー必修科目”、知らないと損ですよ!

カーソル移動

まずはカーソルの上下左右移動を覚えていきましょう。この4つを覚えるだけでもかなり時間短縮できます。

  • Ctrlf:カーソルを右へ…Forward(前へ)
  • Ctrlb:カーソルを左へ…Backward(後ろへ)
  • Ctrlp:カーソルを上へ…Previous line(前の行へ)
  • Ctrln:カーソルを下へ…Next line(後ろの行へ)

あわせてCtrll:カーソル部分を画面の中央にはこぶを覚えておきましょう。

文頭文末へ一気に移動

段落のあいだを飛び越えるショートカット2つもあわせておさえます。矢印キーを連打するもどかしさから解放されますよ。Homeキーも必要なし。

  • Ctrla:行頭/段落の先頭に移動…Ahead(前方へ)
  • Ctrle:行末/段落末に移動…End(文末)

削除


 削除は今あるカーソルの位置に合わせて選びましょう。Ctrlkは段落が一気に消せる超優秀なショートカットです。

  • Ctrld:カーソル右側の文字を削除…Delete(削除)
  • Ctrlh:カーソル左側の文字を削除
  • Ctrlk:カーソル右側の文字から行末/段落末まで削除(Kill line)

合わせワザ・段落をまるごと消去

Ctrlaで行頭に移動してからCtrlkを入力すると段落がまるごと削除できます。サクっと消せてスピードアップ&気分爽快。

貼り付け

 先に紹介したCtrlkで削除した文字をCtrlyで貼り付けられます。切り取り・貼り付けのショートカットCmdxCmdvと一緒に使えば、2種類の文字がすぐにペーストできるようになってめちゃくちゃ便利。

CtrlyCtrlkで削除した文字を貼り付け

空行の挿入

CtrlO:カーソルの後ろに1行挿入

 enterキーとの違いは行挿入後のカーソルの位置。enterキーは新しく作られた行の文頭にカーソルが移動しますが、このショートカットはカーソルが移動しません。

入れ替え

 カーソルをはさむ左右の文字が入れ替わるショートカット。ちょっとしたタイプミスに使えます。

Ctrlt:カーソルの左側と右側の文字を入れ替える

コラム・US配置のキーボードをお使いの方へ

 USキーボードは左下にCtrlキーが配置されているので、このまま使うと押しにくくてショートカットの威力が半減してしまいます。
Uskey change

そこでCapslockキーをCtrlキーに割り当てましょう。設定変更はシステム環境設定>キーボード>修飾キーで行います。

Us system

おわりに

 はじめてCtrlキーの威力を知ったのはエンジニアのタイピングを見たときでした。ホームポジションからほとんど動いていないのに、縦横無尽に動くカーソル。矢印キーを使わないのにスゴい!と思っていたら編集長も愛用していました。そう、これらのショートカットはエディタからウェブブラウザまでMacのありとあらゆる文字入力に対応しています。
 タイピングが早い人の共通点はホームポジションから手を離さないこと。ショートカットを活用してキーの移動距離を短くし、マウスに触る回数を少なくするのです。こうしたちょっとの工夫と時間短縮も積み重なればバカにならないもの。さっそく使いはじめましょう!